Squirrelの変数
ここではSquirrelの変数について解説します。
Squirrelの変数は大きくグローバル変数とローカル変数があり、その設定方法が異なります。
グローバル変数
グローバル変数はプログラム中のどこからでも参照することが出来る変数です。
グローバル変数を宣言・初期化するには以下のようにします。
変数名 <- 初期値;
グローバル変数は必ず初期化する必要があり、初期化には <- 演算子を使用します。
宣言がされているグローバル変数については普通に =演算子を使用して代入することが出来ます。
ローカル変数
ローカル変数はブロック中でのみ有効な変数です。
ローカル変数を宣言・初期化するには以下のようにします。
local 変数名 = 初期値;
ローカル変数を宣言する際には、localキーワードを使用します。
初期値は省略可能で、省略した場合は nullで初期化されます。